「キャリアに役立つ言語」と聞いたら、あなたはどの外国語を思い浮かべますか?

母国語以外の外国語を習得するという事は、この先、あなたのキャリアを切り開くことを意味します。

外国語で日常会話と物事の説明をすることができ、さらには交渉までできるスキルを持っていたら仕事での活躍はもちろんのこと、自信も持ててお給料もアップするなんて事もあります。

外国語を習得する方法はたくさんあります。そのなかでも「留学」という選択をした場合は言語力だけでなく、企業が求めているソフトスキル(対人的な交渉や新人を指導する力、意思疎通などを上手にこなす能力など)も身につける事ができます。外国語および文化から、これからの将来に必要となる言語を知る事で、私生活だけでなく、プロフェッショナルとしての生活にも利益をもたらすことになるでしょう。これはどの国のどの産業においても共通して言えます。海外での就職や海外のインターンシップを目指す方にも、第2外国語の習得は大変効果的です。これからご紹介する言語を習得し、あなたのグローバルキャリアを切り開きましょう!

ではまず、どの言語を学ぶべきなのでしょうか?

選択肢は2つです。1つ目は、英語や中国語などのよりたくさんの人に使われている言語を勉強すること。対応できる分野が広まって就職活動の選択肢も広がり、あなたの専門的知識を幅広く役立てる事ができます。しかし世界のたくさんの人が使う言語だと、その分競争率も高くなり、他のライバルから自分自身を差別化させるための特別なスキルがプラスαで必要となります。2つ目は、英語のようなメジャーな言語ではなく、マイナーな言語を選択することです。メジャーな言語に比べるとチャレンジが必要になる場合もありますが、競争率が低いため、その言語での分野で重宝され、一目を置かれる存在になり成功率が高いのがメリットです。

例えば、スペイン語にするかアイスランド語にするかで悩んでいるとします。その際に「正しい選択」「間違っている選択」というのは存在しません。最も大切なのは、その言語に興味があるかという点です。それさえあれば長いスパンで学習する意欲が続きます。言語を選択する際に決められたルールはありませんが、どの言語が他の言語より役立つかを見極める必要があります。

・英語

世界の共通語として知られている英語。外国で働くのに英語で話せる事に超した事はありません。これはどの分野でも共通して言えることです。英語を話すことができれば、アカデミックな環境で役立ちます。世界中の大学にも行くことができる他、知識や教養も身につける事ができます。また、世界中を旅することもでき、ポップカルチャーに興味がある人は存分にその分野を極めることができます。

・フランス語

フランス語は、世界29カ国の公用語として使用されており、約1億2,300万人の人々に使われている言語で、主に欧米とアフリカで使用されています。国際的な組織(NATO・UN・FIFA・UNESCO・WHO)での代表的な言語としても有名です。オリンピックでは、公用語のひとつとして認定されており、EUでも代表的な言語として選ばれています。国際情勢や外交関係に興味があり、またアフリカでのプロジェクトに参加したいと思っている方なら、フランス語を流暢に話せる事が必須条件となります。また、フランス語はファッション業界でよく使用される言語の代表格でもあります。

・スペイン語

スペイン語は、世界で約4億人の人々が使用する言語です。コスタリカやバルセロナのような美しいロケーションでの休暇を楽しむのに役立つだけではなく、スペイン語を話す事ができればプロとして働く機会も増えます。フランス語と同様、スペイン語は国際組織内でも認められている言語で、インターネット上でも幅広く使用されています。医療関係や社会学に興味があれば、スペイン語を話せる事は強みになります。また、スペイン語はアメリカの第二公用語でもあるので、北米で働きたいという願望をお持ちの方ならスペイン語のスキルは非常に役に立つと言えます。

・ドイツ語

ドイツ語は、約1億人の人々によって話されている言語で、ヨーロッパの代表的な言語でもあります。ドイツの経済はヨーロッパで最も影響力があり、その経済規模は世界で4位にランクインしています。そのため、ドイツ語学習と併せて、化学、バンキング、ファイナンス、エンジニア、文学の分野を勉強すれば、経済界での活躍を期待できます。

・中国語

中国は、世界で最も大きな経済力がある国です。そのため、中国語を話すことができれば、その分ビジネスチャンスやキャリアの成長が期待できます。中国語は約13億人の人々が使用する言語で、中国語を練習する機会は他の言語より多いことも利点のひとつです。中国語は主に中国大陸と台湾で話されており、他にも、インドネシア、タイ、香港、マレーシア、シンガポール、モンゴル、ブルネイ、フィリピンと多くの国でも話されています。簡潔に言うと中国語をマスターすれば、アジア中のどこでも現地の人々とコミュニケーションがとれるのです。第二言語として中国語を話し、なおかつビジネスや観光学と併用して学ぶのがおすすめです。

・イタリア語

イタリア語は、ファッション、アート、デザイン、クラシック音楽、料理、高級ブランド等の分野に精通しているため、こういった業界で活躍したいと考えている場合、イタリア語を勉強する事は最善の選択と言えるでしょう。

・日本語

日本は世界でも影響力のある経済大国のひとつです。特に自動車業界と家電業界での活躍は世界の中で際立っており、産業、研究、エンジニア、開発の分野に興味を持つ外国人の方にはこれらの分野での活躍を希望し日本語を学ぶ方が多いようです。また、日本は貿易が盛んな国で世界中の国と繋がりがあるため、日本語のスキルを就職活動に利用する外国人の方が増えています。

いかがでしたか?

語学習得がいかにキャリアに役に立つかおわかりいただけたでしょうか。あなたの将来に役立つ言語を習得し、これからのグローバルキャリアを切り開きましょう!